4月も残すところあとわずかとなり、お楽しみのGWが近づいてきました。今年はカレンダーの都合上、大型連休を取りづらい状況になっておりますが、GWは帰省や旅行の予定などを入れている方々も多いことでしょう。そこで、連休中の移動で車を使用する方は要注意。せっかくのリフレッシュの休暇中に交通事故に遭ってしまったりでもしたら最悪です。運転をされる方はくれぐれもご注意ください。
万が一、連休の運転にて交通事故に遭ってしまった場合は、一体どうすればいいのでしょう？運転歴の長い方や過去に交通事故に遭ってしまった方であれば、勝手がわかっているかと思いますが、対応方法をご存知ないという方は、こちらの記事でご確認ください。
１．万が一交通事故に遭ってしまったら、まずは落ち着いて状況判断をする
万が一交通事故に遭ってしまった場合、交通事故の規模の大小にもよりますが、一旦落ち着いて状況判断をしましょう。一体何が行ったのか、自分や同乗者にケガはないか、車の状態はどうか、接触した相手はどうなっているか、周囲の状況はどうか、などを落ち着いて順番に確認していきましょう。
２．状況判断ができたら、相手方と再度状況確認をした上で、警察を呼びましょう
状況確認ができたら、次に相手方と接触し、再度お互いに状況確認を行いましょう。相手方とこちらの状況判断が異なっているケースなどもありますし、不利な状態にならないよう虚偽の発言をしてきたりするケースもあります。食い違いがある部分に関しては感情論になりかねないので注意しましょう。また、どんなに規模の小さい交通事故であろうと、必ず警察を呼びましょう。実況見分などを行うため時間を取られてしまいますが、後々面倒なことにならないようにするためにも、必ず警察を呼んで「交通事故扱い」にしておきましょう。
３．任意保険に加入している方は、任意保険会社にも連絡をしましょう
強制加入となる自賠責保険のほかに、任意保険にも加入している方は、任意保険会社にも必ず連絡をしておきましょう。任意保険会社に連絡をすると、その後の対応をあなたの代わりに行ってくれるので、交通事故のあれこれをスムーズに進めることができるようになります。加入している方は必ず連絡しましょう。
４．交通事故扱いになったら、なるべく早期に病院に行き医師の診断を受けましょう
交通事故当日の様々な手続きが完了すると、面倒なことから解放されてストレスから解放されます。しかし、ちょうど気分が落ち着いたあたりから、おそらく体の異変に気付き始めます。始めは違和感程度で済んでいるかもしれませんが、その痛みは徐々に強まり、さらに広がっていく可能性もあります。交通事故の衝撃による体へのダメージは計り知れないので、痛み、痺れ、感覚麻痺、体調不良、精神不安定など様々な症状を引き起こす可能性も否定できません。できれば事故の当日、遅くとも2週間以内に病院に行き、医師の診断を受けるようにしてください。病院に行くまでの期間があまりに空いてしまうと、交通事故と現在の症状との因果関係を証明できなくなってしまうため、注意してください。
５．交通事故の治療開始
医師の診断を受けたら交通事故の治療を始めていきましょう。交通事故の治療といっても、病院に定期的に通って、電気治療や牽引器などの機械での治療を行い、湿布や痛み止めなどを処方され終了という流れになります。基本的には同じような内容の治療が毎回行われ、それが数か月続いたところで治療自体が終了となるのが一般的です。
６．治療内容に疑問を感じたら
ここで説明をしておきますが、実は病院や整形外科以外でも交通事故の治療を受けることができます。それが、私たち整骨院となります。先ほどの病院での治療内容とは異なり、整骨院では実際に患者様の体を直接触り、患部の状態を確認しながら適切な施術を行っていきます。その日の症状の度合いや経過に応じて施術内容を変えていくため、毎回違った治療を受けることが可能です。実際の患者様からの声としても、機械での治療しか受けられない病院などとは違って、毎回患部を触って施術をしてくれるのが良い。コミュニケーションを取れるから安心感がある。交通事故についてや体のことに関しての情報が聞けるので助かるなど、メリットは様々です。病院の治療だけでは心配という方は、整骨院も併用して利用していただければ良いかと思います。
最後に
今回はGW間近ということもあり、連休中の交通事故に気を付けましょうということと、万が一交通事故に遭ってしまったときの進め方、そして、整骨院でも交通事故の治療が受けられますという内容をお伝えしていきました。交通事故に遭わないことが最も重要となるため、運転する方ご自身は最大限に注意をしてください。ただし、自分自身が注意をしていても起きてしまうのが交通事故です。交通事故に遭ってしまった場合もなるべく落ち着いて行動していただき、痛みがあってもなくても必ず警察を呼び交通事故扱いにすることを忘れないようにしてください。交通事故のことでご相談されたい場合は、たいよう整骨院のメール等でも受け付けております。taiyoseikotsuin.ocean@gmail.comまでお問合せください。
たいよう整骨院 surf therapy
WSLジャパンレグに帯同し国内外のトッププロサーファーのケアを担当させて頂いた経験と自分自身もサーフィン歴20年以上の続けていることもあり、その経験を活かして治療の面からサーファーの方々がより良いサーフィンライフを送れるよう、少しでも手助けが出来ればという想い茅ヶ崎市に開業。
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