梅雨入りが宣言されましたが、週間予報もほとんど雨模様で、天気も気分もどんよりしてしまいますね。土日もここ最近は毎週天気が悪く出かける気も出なくなってしまいます。そんな中、たいよう整骨院では『ギックリ腰』患者様が増加中です。一言にギックリ腰と言っても原因は様々ですが、梅雨の時期の天候や気圧の変化が影響しているかもしれません。
ギックリ腰と言えば、重たい荷物を持った時に発症するようなイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実際にはそのような理由で発症する方は意外と少ないです。発症理由で多くうかがうのが、「ちょっとかがんだ際に・・・」や「振り返っただけなのに・・・」などで、重たいものは持っていない方がほとんどです。
では、大したことのない動きでギックリ腰を発症してしまう理由は一体何なのでしょう?
天候や気圧の変化に伴う自律神経の乱れ
天候や気圧の変化によって自律神経が乱れるということはよくある話です。その場合、気分がすぐれなかったり、頭痛を引き起こしたりと様々な症状を発症するのです。この場合、一般的には副交感神経という自律神経が優位になっているため、体に活力が出ず、だるくなってしまいます。自律神経のバランスが良い状態に比べると体に力が入らないため、姿勢が悪くなり、腰への負担の強い状態になってしまいます。支える力が落ち、負担もかかりやすい状態のため、これでは急な腰痛を発症するリスクが高まってしまうのです。
暴飲暴食による『腹圧』の低下
ギックリ腰を発症したことに目が向きがちですが、その前の状況を思い起こしてみると、その原因が見つかることがあります。ここにも書きましたが、たくさん食べたり、たくさん飲んだりした後に悪い体勢になると、簡単に腰を痛めてしまうことがあります。これは、暴飲暴食により腹部が膨張した状態になると、腹圧が低下します。腹圧とはその名の通り腹部の圧力のことを指し、普段はお腹をへこます方向に圧力がかかっているため、その圧力によって腰を支えている状態になっています。いわば天然のコルセットのようなものです。しかし、腹部が膨張すると腹圧が低下し、腰を支える力がなくなってしまいます。その状態になってしまうと簡単に腰を痛めてしまうのです。
他にもストレス過多による腰痛や単純に疲労の蓄積による腰痛の発症もあり得ますが、意外と盲点なのが、今回挙げた2つです。
梅雨の時期や季節の変わり目などの環境の変化があるときは要注意。一方で、暴飲暴食などは自分自身でコントロールできる問題ですので、なるべく避けることでギックリ腰や腰痛のリスクを減らしていきましょう。
痛みで動けないギックリ腰も当日の治療で即改善
たいよう整骨院では、ギックリ腰で動けないという患者様も当日の治療で動けるところまで改善させることが可能です。痛みも大幅に軽減し、完治までの期間を一気に早めることが可能です。万が一、ギックリ腰になってしまった方は、すぐにたいよう整骨院までご連絡ください。
たいよう整骨院 surf therapy
WSLジャパンレグに帯同し国内外のトッププロサーファーのケアを担当させて頂いた経験と自分自身もサーフィン歴20年以上の続けていることもあり、その経験を活かして治療の面からサーファーの方々がより良いサーフィンライフを送れるよう、少しでも手助けが出来ればという想い茅ヶ崎市に開業。
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