茅ヶ崎市のたいよう整骨院。交通事故ブログvol.9は「交通事故直後は痛くなかったのに・・・」というテーマでお伝えしていきます。
過去、交通事故に遭ったことのある患者様からよく聞く話ですが、「交通事故直後は痛みがなかったから放っておいたら、あとでひどいことになった」という話があります。そんな話あるわけないと思われるかもしれませんが、軽い交通事故であればあるほど、このような体験をされる方が多い印象があります。詳しく説明していきます。
交通事故直後は体がビックリしている状態
交通事故に遭ってしまった瞬間とは、状況理解ができなくなるほど気が動転してしまうケースがあります。「何が起こったんだろう?」「ケガはないだろうか?」「同乗者は大丈夫か?」とパニック状態に陥ってしまうことでしょう。特に交通事故の規模が小さければ小さいほど、交通事故直後のダメージは感じづらく、自分の体以上に周りの状況把握に気がいってしまうでしょう。交通事故の相手方とのやり取りが始まり、警察による実況見分などに移っていくと、自分の体より手続き優先になってしまいます。ある程度事態が収束したあと、ふと我に返ってみると、それでも体への異常が感じられないケースがあります。事は落ち着いたように見えますが、自分の体はまだビックリしている状態ということです。このときに「体は何ともなくて良かった」と思ってしまうと、あとでとんでもない結果になってしまいます。
数日から2週間程度で症状が悪化、そして最悪の事態が・・・
体に異変を感じずに2週間が経過した頃、今まで何も異常がなかった体に違和感が・・・みるみるうちに、首、背中、腰など複数の箇所に痛みを感じるように。日常生活に支障をきたすほどではなかったため、そのままさらに2週間。しかし、症状は一向に良くならず、むしろ悪化する一方。これ以上ひどくなってはマズいと病院に行き、事情を話したところ、「交通事故の影響ですね」とのこと。慌てて保険会社に連絡を入れ症状が出ていることを伝えたが、交通事故から1ヵ月以上経過していたため、交通事故との因果関係が認められないため、保険金はおりず。なんと、交通事故の治療費は全額自腹となってしまいました。
交通事故後は症状がなくても必ず病院へ
上記のようなケースは比較的よくあるケースを例にしています。病院に行くのが遅く、全額自腹になってしまったため、必要な治療が受けられず、未だに後遺症に悩まされているという方も多くいらっしゃいます。その痛みを一生抱えて生きていくのはとても大変なことです。必要なときに必要な治療を行わないと一生後悔する結果になりますので、交通事故の大きさに関わらず、体の異常の大きさに関わらず、交通事故に遭ってしまったら、必ずすぐに病院に行くようにしましょう。
たいよう整骨院でも交通事故の患者様の受け入れを行っております。通院をしたい方、通院可能か確認したい方、交通事故治療のことで相談したい方、どんな内容でも承っておりますので、お気軽にお問合せください。
茅ヶ崎市東海岸の整骨院
たいよう整骨院 surf therapy
WSLジャパンレグに帯同し国内外のトッププロサーファーのケアを担当させて頂いた経験と自分自身もサーフィン歴20年以上の続けていることもあり、その経験を活かして治療の面からサーファーの方々がより良いサーフィンライフを送れるよう、少しでも手助けが出来ればという想い茅ヶ崎市に開業。
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