茅ヶ崎市のたいよう整骨院。交通事故ブログvol.4は「交通事故治療は自己負担ゼロで受けられるって知ってました?」というテーマでお伝えしていきます。
医療行為を受けるにはお金がかかるのが当たり前ではありますが、交通事故の治療は自己負担ゼロ、つまり実質無料で受けることができます。
どういうことか詳しくご説明していきます。
なぜ自己負担ゼロで治療が受けられるの?
交通事故の場合、加害者と被害者がいますよね?加害者側は被害者に対しケガをさせてしまったわけですから、その分の医療費の負担を背負うのは当然のことです。単純な話ではありますが、被害者が自己負担ゼロで交通事故の治療を受けられるのは加害者が負担をしてくれるからです。
いくら交通事故でも加害者に負担させるのは気が引ける・・・
加害者が医療費を負担すると聞くとちょっと気が引けるという方がいるかもしれませんが、直接加害者が支払うわけではなく、基本的には自賠責保険から支払われることになります。
自賠責保険とは、「交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補てんすることにより、基本的な対人賠償を確保することを目的としており、原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。」(※国土交通省HP抜粋)
この通り、基本的にはすべての自動車には加入が義務付けられておりますので、交通事故が起きた際には、この自賠責保険が補償してくれるのです。何かあった際の保険となりますので、相手方への心配は不要です。申し訳ないという気持ちで自己負担で医療行為を受ける方が大損なので、しっかり医療行為を受けるようにしましょう。
交通事故のケガが治るまでずっと自己負担ゼロで受けられるの?
被害者側から考えると治るまで補償を受けられるのは当然という考えになりますが、交通事故のケガは通常のケガに比べ体に対するダメージが大きいものもあるため、場合によって後遺症が残るケースがあります。そういった場合には、これ以上の大幅な回復は認められない症状固定という状態になり、医療行為自体が中止となるケースがあります。基本的にはその症状固定の期間まで加害者側が負担をしてくれるということになります。症状固定までの期間は短くて3か月程度、長くて6ヶ月程度となります(※交通事故の大きさや症状により異なります)。それ以降医療行為を受けたい場合は残念ながら自己負担で受けることとなります。
大事なことは交通事故に遭わないようにすること
これは当然ではありますが、そもそも交通事故に遭わなければこのようなことに悩む必要はありません。こちらが気を付けていても100%防げるわけではありませんが、慢心的な運転や疲労状態での運転を避け、交通事故に遭わないように気を付けましょう。万が一交通事故に遭ってしまった場合には、体のことを第一に考え、症状固定を迎える前にできる限りの医療行為を受け、100%に近い回復を目指していくことをオススメいたします。
まとめ
- 交通事故治療は自己負担ゼロで受けられる
- 自賠責保険から保険金が下りるため加害者の経済的心配も不要
- 自己負担ゼロで医療行為が受けられるのは症状固定まで
- 交通事故に遭わないことが最も大事
茅ヶ崎市東海岸の整骨院
たいよう整骨院 surf therapy
WSLジャパンレグに帯同し国内外のトッププロサーファーのケアを担当させて頂いた経験と自分自身もサーフィン歴20年以上の続けていることもあり、その経験を活かして治療の面からサーファーの方々がより良いサーフィンライフを送れるよう、少しでも手助けが出来ればという想い茅ヶ崎市に開業。
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