『最近、交通事故の患者様が増えてきております!』。特に今年に入ってから交通事故の患者様が増えてきております。ここ数年では、交通事故に対する対策が強化されているため、交通事故の件数自体は減少傾向にあるのですが、コロナウイルスに対する規制の緩和等により外出する方も増えており、それに伴い交通事故件数も増加傾向にあるのかもしれません。車を運転する方はもちろんのこと、自転車で移動される方、歩行者の方も含め、交通事故にお気をつけください。
万が一、交通事故に遭ってしまったときは・・・
細心の注意を払っていても交通事故に遭ってしまう可能性もあります。交通事故に遭ってしまった場合は、どんなに軽傷であろうとも、面倒であろうとも、必ず警察に連絡をし、対応してもらうようにしましょう。「特に痛みもないし、時間もないから」といって済ませてしまうと、後々後悔する結果になりかねません。
警察に連絡しないと、どうなるのか?
交通事故に遭ってしまった際に警察に連絡をしないとどうなってしまうのでしょう?どんなデメリットがあるのでしょう?「事故直後は痛みが無かったものの、数日経って痛みが出てきたため病院に行ったところ、警察を呼んで交通事故扱いにしていなかったため、治療費が全て自己負担となり、金銭的にあまり通院ができず、強い後遺症が残ってしまった。」これはよくある話です。後々さかのぼって交通事故扱いに変更することは非常に困難であるため、こういったことを考えると、どんなに軽傷であっても、急いでいても、警察を呼んで交通事故扱いにしておくことが非常に大事になります。
警察に連絡して交通事故扱いにした後は?
警察に連絡して交通事故扱いにした後は、なるべく早急に病院(整形外科)に行くようにしてください。交通事故発生から時間が経てば経つほど、症状と交通事故の因果関係を証明しづらくなります。遅くとも交通事故発生から2週間以内、できれば1週間以内には病院に通院してください。病院に行くと交通事故の症状に応じて傷病名の診断が下ります。それに応じて治療を進めていくこととなります。
病院への通院後は?
初回の通院で診断が下りますが、その後は投薬や電気理療、症状の経過を見てリハビリなどを行っていくようになります。通院頻度は医師の指導によりますが、この段階で医師の指導に不安や不満がある場合には、別の病院や整骨院を選択することをおすすめします。交通事故直後は症状が強く、なかなか日々の症状の変化がなかったりします。患者様は本当に治るのかどうか不安を感じているかと思いますので、症状の改善と日々の不安の解消が大事かと思います。その悩みを解消できないような場所で治療を継続するべきではありません。親切丁寧に対応してくれる医師の下、症状の経過を見ながら治療を進めていくことが大事です。また、整骨院では日々マンツーマンで実際に患者様の身体に触れ、変化を確認しながら治療を進めていきます。会話を行いながら治療を行っていくため、日々の不安や症状についての疑問に関しても細かくお答えできます。ご自身に合った医療機関で交通事故の治療をしていくようにしましょう。
最後に
たいよう整骨院では、交通事故の患者様の治療はもちろんのこと、病院選びに関するアドバイスや保険会社とのやり取りに関するフォロー等も行っております。交通事故全般に関してご相談を受け付けておりますので、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
茅ヶ崎市東海岸の整骨院
たいよう整骨院 surf therapy
WSLジャパンレグに帯同し国内外のトッププロサーファーのケアを担当させて頂いた経験と自分自身もサーフィン歴20年以上の続けていることもあり、その経験を活かして治療の面からサーファーの方々がより良いサーフィンライフを送れるよう、少しでも手助けが出来ればという想い茅ヶ崎市に開業。
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